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荒ぶる女王様の変化

フロド君がアイシュちゃんの腕に顔をうずめて眠っているではありませんか!
あのアイシュちゃんがそれを受け入れて大人しく寄り添っているではありませんか!
なんて素敵な光景なんでしょう…(涙)

少し前までのアイシュちゃんは、フロサムのどちらかがくっ付いてくると
「ウザいウザイウザイ!あたしに気安く触るんじゃにゃいわよ!!」
と、般若のごとき形相でガブガブ噛みまくって追い払うか自分が逃げるかしていたんです。

でも毎日仲よく遊んでいるし、窓辺に並んで座って延々鳥を眺めていたりするし、極々たまーに一緒に寝ていたりするし、どう見ても2匹のことが好きで仲良しなんですよね…。
基本的な好き嫌いに関係なく、とにかく相手からベタベタと触れられることが嫌いだったんでしょうか。

私に対しても保護してから数ヶ月はそんな感じでした。
抱っこなんてとんでもなくて、たとえば移動させるためやお口・お尻を拭くために抱き上げただけでも体をよじらせてガブガブケリケリ、遊んでいて興奮してもガブガブケリケリで、私の手足は常に傷だらけ。
でも普段の様子からどう見ても私のことを嫌っているわけではないんです。

こうなったら私のことをもっともっと好きにさせて、噛もうなんて思わなくさせてやろう!という気持ちで、めいっぱい甘えさせて話しかけて溺愛し続けたのが奏功したのか?は分かりませんが、徐々に噛み癖もすぐに怒る性格も直ってきました。

フロサムに負けないくらいベタベタの甘えっこになっているし、遊んでいる時はちゃんと甘噛みとふわふわパンチにしてくれるし、ちょっと怒りながらも爪切りやお尻拭きをさせてくれるし、本当に良い子になってくれたんですよ。

けれどフロサムに対しては、多少の変化はあったものの基本的にはあまり変わらず、ちょっとしたことで直ぐに噛み付くし気に入らないと威嚇していたので、もうこのまま付かず離れずの距離感なのかなぁと思っていました。

そして、急に変化があったのは避妊手術後。
怖くて痛い手術を終えて心身ともに弱っているアイシュちゃんは、珍しく自分からフロド君かサム君のどちらかにくっ付いて寝てばかりでした。
そんなアイシュちゃんに2匹はそっと寄り添って毛づくろをいして寝かしつけてくれて、それはそれは優しく慰めてくれていたんですよね。

その日以降、アイシュちゃんは2匹に対して急激にベタベタするようになりました。
タワーのカップでくつろぐサム君のところに自分からくっついていって、顔を舐めてもらって気持ち良さそうに寝てしまったり、ベッドで寝ているフロド君のお腹に顔をうずめてスヤスヤと寝てしまったり、それまでのアイシュちゃんにはとても考えられないような甘えた仕草を見せるようになったんです。

だからこんな風にフロド君がくっ付いてきても仲良く寄り添っていられるようになって、サム君にクッションか座布団の様な扱いをされても怒って噛み付くこともなくなって、私にしてみれば奇跡を見ているかのようです(笑)

まず見ることはないだろうと諦めていた3匹の猫団子も時々見るようになり、私の悶絶回数は増えるばかりです。